いつか居なくなる仲間を大事にしたいという話
最近、年末ということもあり、様々な都合で一緒に働く仲間が職場を去る、、、というお話を聞くことが多いです。
ある人の、「もうすぐチームを辞めるから、プルリクに丁寧に答えた」という話を聞いて感じた事なのですが。
よく「明日死んでも後悔が無いように生きよう」という言葉がありますが。
これと一緒で、「明日近くで働いている仲間が、チームから去っても後悔がないように生きよう」とちょっと思ったりしました。
(上記の話には、そういう文脈じゃないところも多々含んでるとは思いますが。あくまで自分がそう思うきっかけになったという話です。)
- もっと吸収出来ることはないか、観察しておけばよかった。
何といっても、ある一個人と全く同じスキルセット・パーソナリティを持つ人は居ないわけで、
それなのに、居なくなると気づいてから、「ああ、ココもっと見とけばよかった」なんて思ってしまうことがあることに気づきました。
- 会話を聞くときに、キーボードを打ちながら会話しなきゃよかった
ちょっとしたコミュニケーションの中だと、「また明日も会うし」という油断でちょっとずつ失礼になってしまったりするなぁ、と。
毎日が本気であればもうちょっと真摯になれたと感じます。
- 相手と自分の「うまくいく理由」を深ぼるべきだった
「なんとなく、この人との仕事うまく行くなー」、とか「なんとなく、この人とのコミュニケーション楽だなー」っと日々感じている時があり、
居なくなった途端「あぁ、前は良かったのになぁ」と思っちゃうことがありました。
この「なんとなく」の正体をもう少し明らかにしておけば
自分が他の人と仕事するときにも、この「なんとなく」を再現できるんじゃないかなぁと感じました。
ということで、明日から
今ここにいる仲間と、今一緒に働けることの時間をもっと大切にしようと思います。